筑波大学生物学類学類の学生が、先生、つくばで働く研究者、おすすめの書籍等をご紹介  

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生物学類生によるページ

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ひらめきの秘密 〜答えの出ない時間を楽しむ人が、自分の道を切り開く〜

今、あなたは自分で思考する時間を奪われつつあることに気付いていますか? すぐに正解が知りたい、無駄な時間を過ごしたくない。正解なのか不正解なのかどちらかにして、はっきりさせたい。そんなふうに、答えがない時間、不安定な状態

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表稼業としての生物学と、裏稼業としての哲学―意識の謎を“両輪”で探る―

想像してみてください。夕方、あなたは家族とペットの犬と共に散歩をしています。空には夕陽が見えてその景色に綺麗だなと感じました。家族に向かって「夕陽だよ。綺麗だね」と言うと、「そうだね、大きな夕陽だ。綺麗だね」と返ってきま

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貝の発生の謎を追え!~らせん卵割動物の発生、その定説を覆す遺伝子の発見~

貝とミミズは遠い親戚!? 皆さんは、海に行った時に貝殻を集めたことがありますか?貝殻はその色や形がとても多様で、まるで生物が作り出した宝石のようです。一方で土の中に生息する小さなミミズはにゅるると動く姿が少し気持ち悪いと

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花の形の進化の不思議 ~マルハナバチの行動から迫る~

皆さん、花は好きですか?周りを見渡してみると、色も形もさまざまな花が咲いています。なぜ花はこのように多様な色や形をもつのでしょうか?その理由は、実は「昆虫」にあるのかもしれません。 今回は、花と昆虫の関係について研究して

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独自スタイルな珍渦虫ライフ ~未知の生き物の生き様に迫る~

皆さんの中には、UMA (未確認動物: unidentified mysterious animal) や地球外生命体のような、「未知の生き物」について想像を巡らせたことがある方もいるでしょう。しかし、地球上の生き物のこ

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楽しいと思えることを大切に

昨日の夜ご飯に何を食べましたか?お肉を食べた人もいれば魚を食べた人もいるでしょう。では、その牛や魚は何を食べて生きているのか、彼らの餌は何を頼りに生きているのか想像してみてください。そのような生き物たちの「食う-食われる

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農家も”害鳥”も救う!インクルーシブな防鳥網の開発

害鳥だけを選択的に駆除する、バーチャルな防鳥ネットの開発 茨城県の霞ケ浦は、有名なレンコン産地です。しかし、霞ケ浦のレンコン農家たちは、カモ類などによるレンコンの食害に長年悩まされてきました。そのため、霞ケ浦のレンコン田

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大学内に茅葺き建築!? 茅はレトロでイノベーティブ!!

高校生諸君、大学の先生方とは面白い人たちです。もちろん筑波大学生物学類の先生も例外ではありません。今回はそんな面白い生物の先生のひとりである廣田充先生について紹介したいと思います。 筑波大学生物学類の学生に廣田先生につい

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その情報、本当に正しい?
~今を生きぬくための科学的な情報との向き合い方~

みなさんはSNSを使っているだろうか?素敵な写真を共有したり、自分の日常を投稿したり、その使い方は多種多様だろう。情報を発信するのも、情報を受け取るのも過去と比べて容易になった今日では、情報との正しい付き合い方、ひいては

研究者をたずねて

溶岩の上でも生きられます
~生態系回復物語~

噴火の光景といったら、みなさんは何を思い浮かべますか。流れ出す溶岩が周囲の森林を飲み込み、その上に火山灰が降り積もっていく…こんな感じでしょう。では火山噴火後、周囲の植物はどのように回復していくのでしょうか。まず荒れ地に

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ハエとヒトに意外な共通点が!?
―ショウジョウバエを使った研究の秘めたる可能性―

勉強や食事、読書をしていると自分の周りにハエが飛んでくることはありませんか?羽音を立てて飛び回るハエに不快感をもち、手で払うこともあると思います。そんなハエですが、実は私たちヒトとよく似た部分があるのです。具体的にどのよ

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⽣物がコミュニケーション!?
〜細菌が送る⼿紙、「膜⼩胞」とは〜

突然だが、あなたの人差し指を見てほしい。指紋しか見えない? いやいや、およそ百万個もの微生物がびっしりとついているではないか。微生物とは、我々の目には見えないぐらい小さな生物の総称である。ミカヅキモなどの微細藻類やゾウリ