筑波大学生物学類学類の学生が、先生、つくばで働く研究者、おすすめの書籍等をご紹介  

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生物学類生によるページ

教員紹介

花の形の進化の不思議 ~マルハナバチの行動から迫る~

皆さん、花は好きですか?周りを見渡してみると、色も形もさまざまな花が咲いています。なぜ花はこのように多様な色や形をもつのでしょうか?その理由は、実は「昆虫」にあるのかもしれません。 今回は、花と昆虫の関係について研究して

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独自スタイルな珍渦虫ライフ ~未知の生き物の生き様に迫る~

皆さんの中には、UMA (未確認動物: unidentified mysterious animal) や地球外生命体のような、「未知の生き物」について想像を巡らせたことがある方もいるでしょう。しかし、地球上の生き物のこ

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楽しいと思えることを大切に

昨日の夜ご飯に何を食べましたか?お肉を食べた人もいれば魚を食べた人もいるでしょう。では、その牛や魚は何を食べて生きているのか、彼らの餌は何を頼りに生きているのか想像してみてください。そのような生き物たちの「食う-食われる

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農家も”害鳥”も救う!インクルーシブな防鳥網の開発

害鳥だけを選択的に駆除する、バーチャルな防鳥ネットの開発 茨城県の霞ケ浦は、有名なレンコン産地です。しかし、霞ケ浦のレンコン農家たちは、カモ類などによるレンコンの食害に長年悩まされてきました。そのため、霞ケ浦のレンコン田

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大学内に茅葺き建築!? 茅はレトロでイノベーティブ!!

高校生諸君、大学の先生方とは面白い人たちです。もちろん筑波大学生物学類の先生も例外ではありません。今回はそんな面白い生物の先生のひとりである廣田充先生について紹介したいと思います。 筑波大学生物学類の学生に廣田先生につい

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その情報、本当に正しい?
~今を生きぬくための科学的な情報との向き合い方~

みなさんはSNSを使っているだろうか?素敵な写真を共有したり、自分の日常を投稿したり、その使い方は多種多様だろう。情報を発信するのも、情報を受け取るのも過去と比べて容易になった今日では、情報との正しい付き合い方、ひいては

研究者をたずねて

溶岩の上でも生きられます
~生態系回復物語~

噴火の光景といったら、みなさんは何を思い浮かべますか。流れ出す溶岩が周囲の森林を飲み込み、その上に火山灰が降り積もっていく…こんな感じでしょう。では火山噴火後、周囲の植物はどのように回復していくのでしょうか。まず荒れ地に

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ハエとヒトに意外な共通点が!?
―ショウジョウバエを使った研究の秘めたる可能性―

勉強や食事、読書をしていると自分の周りにハエが飛んでくることはありませんか?羽音を立てて飛び回るハエに不快感をもち、手で払うこともあると思います。そんなハエですが、実は私たちヒトとよく似た部分があるのです。具体的にどのよ

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⽣物がコミュニケーション!?
〜細菌が送る⼿紙、「膜⼩胞」とは〜

突然だが、あなたの人差し指を見てほしい。指紋しか見えない? いやいや、およそ百万個もの微生物がびっしりとついているではないか。微生物とは、我々の目には見えないぐらい小さな生物の総称である。ミカヅキモなどの微細藻類やゾウリ

教員紹介

バクテリアを食べるバクテリア!?
未知の生物、ウアブの謎に迫る

皆さん、毎日ご飯は食べているでしょうか。ヒトをはじめ、多くの生き物は何かを食べて生活しています。これは目に見えない単細胞の微生物たちも例外ではありません。いくつかの微生物は他の細胞を自身の細胞に取り込み捕食する「食作用」

教員紹介

己の可能性を狭めない 
ミトコンドリアと歩む研究人生

筑波大学生命環境系の石川香先生は、筑波大学の教員の中でも珍しい、製薬会社での研究職を経験された方です。今回は、先生の研究テーマであるミトコンドリアや、学生時代に考えていた進路、企業での研究について伺いました。 1. 老化

研究者をたずねて

生物物理学者・中垣俊之先生から学ぶ、単細胞生物の「賢さ」

 生物学と他分野の境界領域として、近年「バイオミメティクス(生物模倣)」という分野が注目されている。生物の形態や機能をものづくりに応用する研究分野で、生物の構造や行動をモデル化する物理的思考と、それを他に応用する柔軟な発