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COLLEGE OF BIOLOGICAL SCIENCES
生物学類案内パンフレット(2025年度版)
教員紹介
皆さん、毎日ご飯は食べているでしょうか。ヒトをはじめ、多くの生き物は何かを食べて生活しています。これは目に見えない単細胞の微生物たちも例外ではありません。いくつかの微生物は他の細胞を自身の細胞に取り込み捕食する「食作用」
筑波大学生命環境系の石川香先生は、筑波大学の教員の中でも珍しい、製薬会社での研究職を経験された方です。今回は、先生の研究テーマであるミトコンドリアや、学生時代に考えていた進路、企業での研究について伺いました。 1. 老化
研究者をたずねて
生物学と他分野の境界領域として、近年「バイオミメティクス(生物模倣)」という分野が注目されている。生物の形態や機能をものづくりに応用する研究分野で、生物の構造や行動をモデル化する物理的思考と、それを他に応用する柔軟な発
つくばの研究紹介
学校で、休み時間までは眠くなかったのに、授業が始まってしばらくすると眠くなってきた…ということは無いだろうか。その授業が苦手な科目だったりすると、先生の説明がチンプンカンプンに感じ、瞼が重くなって――。多くの人にとって、
しいたけやなめこなど私たちが手軽においしく食べられるキノコ、お風呂場にたまに現れる手強いカビ、人間にとって有益な微生物である酵母。これらは姿かたちが全く異なりま すが、全て「菌類」に属しています。そして、このような多種多
みなさんにとってクジラは身近な動物でしょうか?クジラは何種類いるのか知っていますか?クジラは全世界に80種類いて、そのうち半数は日本周辺に棲息しています。そして、平均すると一日あたり約一頭のクジラが私たちの住む陸に近寄っ
あなたの見上げる空の100km先。そこからは宇宙が限りなく広がっている。最後のフロンティアと呼ばれ、人々の好奇心を刺激する宇宙。私たちにとってはまだまだ遠い場所だが、 日本で最も宇宙に近い場所と言えるのが国立研究開発法人
共生は理想的な関係なのか みなさんは「共生」という言葉から、どのような印象を受けるでしょうか。互いが互いを思いやる理想的で美しい関係、そう思う方もいるかもしれません。しかし生物の共生関係は、そんな理想的な関係とは限りま
卵の形は似通っていても、魚には魚の、カエルにはカエルの、そして私たちヒトにはヒトの体の形があります。それぞれの体の形を決めているものは一体何なのでしょうか。今回は、生き物がその体を形作る上で重要な体の軸を決めるメカニズム
「菌類」と聞いたとき、多くの人が思い浮かべるのは何でしょう。 道端に生えていたり食卓に上がったりすることもあるキノコでしょうか。食べ物をうっかり放置しておくと生えてくるカビでしょうか。キノコとカビの見た目が全く似ていな
橋本哲男先生は、真核生物(*1)の起源や進化を解明するためにさまざまな研究をなさっています。今回は、真核生物の進化に関係する細胞内の器官「ミトコンドリア」の退縮、すなわち退化の研究について、お話をうかがいました。研究の
坂本和一 准教授 現在、日本人の平均寿命-健康寿命*1は男性で81-72歳、女性で87-75歳(平成28年厚生労働省調べ) と、高齢化が進んでいます。多くの人が長生きする社会においては、いかに健康寿命を延ばし、イキイキ