生物学類生がチューター制授業「生物寺子屋」で取り組む内容を紹介します。  

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生物寺子屋

筑波大学生物学類 吉本 賢一郎

生物学の古典を読む:「種の起源」を読んで

「たしかに、古代の祖先種は現生種の胚段階に類似しているとされる法則は正しいかもしれない。しかし、地質学のデータは、まだそれほど遠い過去までは明かしてくれない。したがってこの法則の証明には、まだまだ時間がかかりそうだし、永

筑波大学生物学類 及川 知穂

生物学と社会課題の接点を読む:「人はどこまで合理的か」を読んで

私たちが実践するべき、真実追究の心得とは?~情報化の現代を生き抜くために~  保険などの金融商品を購入するべきなのか、病気になった時の治療法は何が一番いいのか、キノコ型のお菓子とタケノコ型のお菓子はどちらを選ぶべきなのか

筑波大学生物学類 森 愛珠

生物学と社会課題の接点を読む:「科学は誰のものか」を読んで

───ドラえもんがいたらなぁ。  幼いころ、私はよくそう思っていた。もし自分の目の前にタイムマシンが、どこでもドアがあったとしたら。実際、この漫画を読んだ多くの人が同じことを考えたことがあるだろう。それは、誰しもが思い描